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社 殿
本殿は境内の奥にあり、景色のひらける東向きに建てられています。
建築年代は江戸時代後期にあたる文化4年(1807)です。
社殿の形式は三間社流造(さんげんしゃながれづくり)ですが、正面の柱の間隔が均等ではなく、
中央の間隔が広く、その前面に唐破風(からはふ)が付いているという大きな特徴があります。
特に唐破風は、手前に大きく突き出した「向唐破風(むこうからはふ)」と呼ばれるものです。
大阪府内の神社で向唐破風を備える本殿は非常に珍しく、その堂々とした姿は当本殿の大きな見所
と言えます。
よって、若山神社本殿は、建築年代が明らかな北摂地域の優れた神社建築の一つであり、
向唐破風を備える貴重な神社本殿として、登録基準(二)「造形の規範となっているもの」に該当
するものと評価され、平成30年3月27日に国登録有形文化財(建物)に登録されました。


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